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3月11日の大震災によって被災された方々へ、心よりお見舞い申し上げます。
1人でも多くの人々が、見過ごされる事無く救助され、温かい食事と、安全な場所と、安心が行き届く事を願っております。そして、亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈りします。


震災後の一週間ほど、本当にここまでの出来事、感情の変化(感情のダイナミックな変化を全国民が一体化して同時に体験しているのではとビリビリと感じてしまう・・ツイッターを感情的に始終見ていたからでしょう)を今まで感じた事が無く(次から次へと起こる想像を絶する出来事が重なっている訳で、当然ですね)、ただ事の流れの中に身を置くだけでした。

もちろん、今現在も時間との闘いを強いられている方や極限のストレスの中にいる方が多くおられる事を思うと、自分の事を語る事を戸惑います。感情を、被災された方々の方に持って行くと、ただただ飲み込まれてしまう。自分の気持ちを被災者の方のそばにぴたりと持って行く事は私にとって非常に困難な事です。

私も多くの方と同じ様に今まで感じた事の無い様に気持ちが疲れてしまいました。言葉にかえにくいですが、はじめはただ茫然として、次第に自分の事を考える事に追われてしまいました。次々起こる問題がまるで大きな鏡の様に、自分自身をうつしだして行く感覚は初めてでした。恐怖が形を変えてあわられたのでしょうか。

4月からドイツに数週間行く事にしていて、その為に音楽も作って行こうと決心し着手していましたが、震災後は、私の音楽への創造力、想像力はあっけなく壁が塞がった様になってしまいました。今もまだダメなようです。勿論没頭したい思いは常にあるのですが。

音楽などやめにして、看護や治療の勉強をするべきだと真剣に思いました。感情的で子供じみた思いです。その器が無い事が自分には良く分かっているからです。

具体的でしっかりとした支援のシステムに力の及ぶ範囲で協力する事以外は、自分のやれる事・やりたい事は一日でガラッと変わる訳も無く、音楽しか今の所は無いのです。もし私が図書館員だったら、それしか無いのです。もちろんこれから先は分かりませんが。

音楽の出番はあとの方です。人々が想像の余地を埋める事を楽しめるほどの普通の状態になって来た時に、ある一瞬の、一種類の遊び場所として、楽しめるものを少し提供出来たらそれで良いのです。その為に自分の想像を必死に磨いて用意しておく事しか、出来ないなあ、と。

そう思うに至るまで10日ほどかかりました。全く考える事の出来なかったドイツへの旅は、ギリギリの今になってやはり行こうと思える様になりました。もちろんどうして行くのか、覚悟とまでは言わないけれど、きちんと目的をクリアに出来ないのなら行くのは止めようと思っていましたが。

ドイツを訪ねる意思の宣言の様になってしまいました。自分の事、自分の周りの大切な人々、私の感情の及ぶ範囲は実際はそれ以上に広がらないのだろうけれど、自分の身に置き換えて気持ちを察そうとする、という基本的な術と、鳥の様に空から出来事を分別する知恵を絶対に手放さない様にしようと強く思います。


Comments

3 Responses to "・・・"

頑固親父 さんのコメント... 木曜日, 31 3月, 2011

違うって、平均を好む国民性の日本人。みんなが下を向いたら前へ進まなくなってしまう。
被災地以外の人間が何事も自重すると経済も回らなくなる。だから、普通に生きること。

音楽を演ってる人は、言葉通り音で人を楽しませる。

で、そう言う才能のない俺は、出来る範囲で募金をしたり、消防団員として行動をする。

適材適所が人間には、あると思う。
・・・・のでは?

Mami Konishi さんのコメント... 木曜日, 31 3月, 2011

頑固親父さん

おひさしぶりです。
この記事の意図は、結局は音楽頑張る、という所でオチをつけたつもりでした・・分かり辛くすみません!
そのためにドイツ行ってきます!

頑固親父 さんのコメント... 木曜日, 31 3月, 2011

御免・・・酔っているので途中までで書き込んだかも。

Original Works

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The Farthest Desert

MINGUSS 4th original album

"The Farthest Desert"

1. l'Esprit
2. Miroir
3. Cave Church
4. Paraselene
5. Silence Sad
6. Ulchurringa
7. Dreaming
8. Blue Veil feat. Manuel Göttsching
9. Qur'an of Sand and Wind
10. Parhelion feat. Arnold Kasar

produced by Mami Konishi
co-produced by Hiroshi Watanabe

label: IZIDOA
release date: 12th Dec. 2018
code: IZDA-1002
2000 JPY

Night of the Vision

Night of the Vision
MINGUSS 3rd original album


"The music is as beautiful and elegant as the originator herself!"
—— Manuel Göttsching


OTHER COMMENT



1.Night of the Vision
2.Highway Mood
3.Ultramarine Sphere
4.Horizontale
5.shower room
6.ready to future
7.Mfuwe
8.cocotte

produced by
HIROSHI WATANABE a.k.a Kaito

label: IZIDOA
release date: 11th Oct. 2011
code: IZDA-1001
2000 JPY

ABOUT

ABOUT
MINGUSSは小西麻美(Mami Konishi)によるソロプロジェクト。1982年7月19日東京生まれ。幼少期よりクラシックピアノを学び音楽高校、音楽大学のピアノ科を卒業。在学中よりジャズをはじめクラシック以外の音楽に夢中になる。卒業間近にアメリカへ短期間のジャズプログラムを受けに行った後、2005年9月に当初はピアノ3ピースのバンドとしてMINGUSSを結成。様々な音楽、特にマイルス・デイヴィスの音楽に影響を受けつつポップスを基調としたアルバム”PREMINGUSS” ”Super Sonic Sound”をそれぞれ2006年、2008年にリリース。その後、デトロイト・テクノに出会いクラブ・ミュージックに傾倒。HIROSHI WATANABE a.k.a. KAITOプロデュースで、3作目のアルバム"Night of the Vision"を自身のレーベルIZIDOAより2011年に発表。このアルバムのリリース時よりサックス奏者の中村哲、新井一徳とのライブ演奏を重ね、次第にサックスの音を中心とした楽曲の制作を始める。2018年12月、サックス奏者両氏の音を中心に、クラウト・ロック界の巨匠であり革命的なギタリストであるマニュエル・ゲッチング氏と、同じくベルリン在住のプロデューサー/ピアニストであるアルノルト・カサーを客演に迎え、HIROSHI WATANABEと共同プロデュースで4作目アルバム”The Farthest Desert”をリリース。

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