飛行機の関係で一晩だけ過ごしたコペンハーゲンは、とても奇妙な感覚の街でした。悪い意味ではないんです、ただこの空気は生まれて初めてでして。
街を走る電車の巨大さに、この街の方々がどれほどビッグサイズなのかが容易に想像できました。案の定、私が乗ったすぐ後に乗り込んできた男性は、心優しき巨人といった風貌のもの凄く大きい方でした。私なんかひとひねりだな、これは負ける!という気持ちを何故かおこさせるものがありました。夜のエロティックショップの多さ(宿泊した地域がそうなのでしょうが)も、意外すぎて恐かったですよ。この上の写真じゃ何もわかりませんね、これは携帯でとったものです。
しかしあれ以来、コペンハーゲンがかなり気になって仕方がない。何かがある、あの街には。海に突き出た風力発電の行列のインパクトも、環境に対しての意識が高いんだな・・というイメージより、ワイルドに大海原を突き進んでいく武装船団の帆というイメージでした。
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