2011/06/25

movement



思春期の頃の夢をはっきりと覚えています。「野生動物保護地区で働きながら、音楽を作る事」。なぜそんな夢を抱くようになったかと言うと、確か「わたしの動物王国」だっけな・・そういう題名のエッセイを読んだからです。内容は、アフリカのサバンナで野生動物と共に暮らす、おそらく動物学者の女性の綴る、動物達との過酷ながらも壮大で楽しい毎日、と言った感じ。

これを読み眼から鱗が5億枚くらいこぼれ落ち、まあ純粋単純にも絶対にこうなりたい!と強く思ったんですね。若い時に良くある、もっとも大切な衝動です。

だけれども、その夢には秘密と言うか、大事な大事な事が既に含まれていると今、思います。何に対して感動する心を持ったかの大事な指標です。一生忘れないでしょう。何かがあるたびに、思い出し、自らを奮い立たせる夢です。

写真は私のアイドル、アメリア・イヤハートです。右側ね。

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