↑9月のリハーサル時に私が撮ったもので、一番気に入っている写真です。
2010年もそろそろ終わりですね。今年は、息の止まりそうな怒濤の日々もあり、全く静かで平穏で特に変わりのない日々もあり、ただとても忘れられない出会いもあり、日々は日々。年が終わろうとも明けようとも毎日の積み重ねをきちんと感じて行きたいです。
心から、恋する様な出会いはやはりマニュエルとの出会い、その音楽が奏でられ作られる様を目にする事が出来た事。何日間も心が揺さぶられ続けました。心を空にして、「いつか近づいて行けたら!」とあこがれる、そういう泉が湧いている事が大切で、それはほんの短い偶然の出会いのおかげで確かに心の内に灯りました。まさにコート・アンド・スパーク。火花の散る様な恋なのです。
そしてアルバム制作に素晴らしい音楽家のHiroshi Watanabeさんが関わってくれている事。これも、今では自然に制作のやりとりをしていますが、最初は本当に信じられないほど嬉しかった事です。目線を合わせて、良い音楽を引き出そうとしてくださる姿勢は、今後ずっと心に留めて行くべきだと思っています。
そして、今年は特に周りの友人のミュージシャン達も制作を押し進めて形にしようと必死に頑張っています。どんな形であれ、真摯に作られたものは(かけられた時間や質ではなく)、私は素晴らしいと思うし、いつでも応援しているし、紹介もして行きたい。
今年も来年も次の年も、日々を重ねて、問題を解決して成長して行く事、これはJoniのメッセージとしてずっと変わらずに心のメモ帳に焼き付けられています。
それでは皆さん、良いお年を迎えて下さい。来年も元気にどうぞ宜しくお願い致します!!
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