MoebiusのArzak Rhapsody、これまた最高でした。
最高、最高としか言えなくてお恥ずかしい所ですが
言葉ではなく体の動きで「最高」を説明すると
眉を寄せて歓喜の声を出す感じ・・ですかね。
特に、これだ!っていう音楽に対してはそれが平均的な「最高!」の表現かな。
おいておいて、
アルザックはバンド・デシネの本は持っているのですが
そちらはセリフがほとんど皆無で、あったとしてもドイツ語だし
意味はほとんど分からない、という感じです。
対してアニメの方は、これがまた美しいというか
独特過ぎる少ない言い回しで、やはり意味は分からない物語が
1話3分ほどで14話続くという感じのものです。
一枚の絵にこういう物語が込められていたのか、という面白さもあるし
全てを説明しない、何ともスタイリッシュな言い回しと
想像力を掻き立てる物語が、唯一無比な世界観を放ちまくっていました。
デ・キリコやエドワード・ホッパーが大好きなのも
何か言いたげな、想像を膨らませる余地があるからです。
やはり中学時代、エンヤを聞きながら宇宙に想いを馳せていた影響か。
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