2007年のフセイン・チャラヤンのコレクションが強く印象的で、
この名前もまたなんとも奇妙で覚えてしまった。
一体どんな背景があって、
どんな考えでもって、デザインをする姿勢となっているのか興味深い。
フセイン・チャラヤン展が4月から始まるそうなので、行くつもり。
Youtubeとは本当にありがたいもので
チャラヤンの制作現場の様子などもすぐに見る事が出来る。
デザイナーのコレクションに向けての気迫というか
努力と言えるのかどうか分からないけれど
イメージを形にして行く途方も無い作業を垣間みると
「100個のトラックを作って101個目を世に出しなさい」
という、ジェフ・ミルズの鬼の様な戒めもそう不自然に思えない。
でも常に100倍のボツ曲が在るって、やっぱり鬼だなあ。
2 件のコメント:
有名・無名問わずデザイナーは、何かに対して真摯に向かい続けている。
プランナーだった自分が、全社コンペで採用された時のプレゼンで「脳天気な発言」をした時のチーフデザイナーから言われた台詞や、自分とコンビを組んでいた若手デザイナーの落選し、悔しい気持ちを聞かされ、違うポジションだから野脳天気さを、反省させられた。
その若手と待ち合わせたのが、君が新宿タワーレコードでライヴを演った時なんだ。
HIRONORI
hironoriさん
あの日がそういう日だったんですね。
真摯に取り組む人々に触れる機会があった事は、また財産になりましたね。
私もそう言う人々に出会うと、自分を省みて、武者震いが起こります。
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