『流れよわが涙、と警官は言った』
『ユービック』
一気に読んでしまったら、とても変な夢を見た。
相当な悪夢、でも面白かった。
脳が整理しようとしているんだろうね。
ディックは今まで短編集しか読んだ事がなく、
特に『ジョンの世界』が美しいと言うか、
すごくロマンを感じて一番好きだった。
ただ、『まだ人間じゃない』とか『父さんもどき』とか
基本、不気味な物が多くて、結構、恐い。
夜中ひとりで暗い中では絶対読めない!
置いておいて、今回の2つの長編は驚愕の面白さだった。
こんなSFがあるのか!知っていたのに読まなくて損した!
そして、余計だけど、とってもジョジョ的なんだこれ。
SFであるけれど、人間の物語である。
肉体や感情の表現、キャラクターの多彩で複雑な設定が、
人間の、天国から地獄までの感情を経験している人なのだろうなと思ってしまう。
話変わって、明日、我が家に新しい仲間がやってくるのよー!
それはだれ〜〜〜??
だれー?
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