『モードは移り変わってもスタイルは残る』
ココ・シャネルに惚れたのは
たった2ページのN°5についての記事を読んでからだけど
彼女の自伝はまた貴重な発言の宝庫ですね。
そもそも彼女が彼女のスタイルを創りだしたのは
彼女の好きなものを追求したかったわけではなく
彼女の嫌いな物を時代遅れにするためだと言うんだから…!
ここまでの堂々とした戦闘体勢と嫌悪感とその才能には、
心底惚れ惚れする。
嫌な婆さんに間違いないだろうけれど。
嫌な婆さんっぷりは『カンボン通りのシャネル』と言う本で
うかがえます。
が、やっぱりとてつもなくチャーミングだったんだろうなあ。
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