少し前の話ですが、朝日新聞のGLOBEにて「数学のという力」
という特集が組まれていまして、
それに中島さち子さんが掲載されていて、すごく嬉しくなりました。
特集自体がとても面白くて永久保存版にしています。
中島さんの言葉に「やっぱりかっこいいなあ・・・!!」
と、改めて思いました。
「πを3とするゆとり教育がありましたが、それは本質ではない。
『ゆとり』というならばπを10桁まで計算してみる。
そうすれば『無理数』の不思議さも実感でき、
数学の神秘に触れられる。」
という意見に、心の中で拳を突き上げました。
オー!って感じです。
もちろん、無理数の奥深さなどほとんど知っていませんが、
言わんとする事は本当に良く分かります。
さあ、今、知る人ぞ知る私の趣味が、理系の世界に突入していますが
私の場合、中学数学から紐解かなくてはいけないので、
これは一生楽しめるなあ、とわくわくしています。
一応、光学について学びたいと思っているのですが、
(もう単にジェームズ・タレルによる影響)
物理の本にも訳の分からない数式がビューティフルに並んでいますので
やっぱり基礎から始めないと!とちょっと興奮しています。
ただ、数式は私には単に「カッコいいもの」に見えますが、
それを元にした音楽には、全く魅力を感じません。
それは、巷で「ロックとテクノの融合」とか
「クラシックとテクノの融合」とか言われる音楽の様に
融合と言えない、分離したドレッシングの様です。
この事について、クセナキスという作曲家の
非常に面白いインタビューが載っている本を、
偶然図書館で見つけました。
「耳の建築」というINAX出版の本です。
図書館って、スゴいなあ!!!
4 件のコメント:
結局、「図書館がスゴイ」って落ちがイイ!です。
DJはどんな選曲か気になるので是非ご開帳願います。
ネコイイ!
j6
j6さん
図書館、自宅近くに2つもあるのでヘビーユーザーです
いやあ、イイですよ
DJ今回は録音してくれた方がいて、それもらったら開帳します!順番を覚えてないので・・・
しかし、とりあえずデトロイトです!
model500のstarlightをかけられたのが最大に嬉しかったです
トラック聞きました!
いつもながら、うらやましい程の低音の迫力です。。
弟子入りしたいです
物理派の1人です。学生時代、同じ高校から数学科へ進んだ友人と親しかったが、思考回路が全く違った。
だからウマがあったのかも知れないが・・・
融合ねぇ。NHK FMで放送された「クロスオーバー・イレブン」ならベストです。
HIRONORI
hironosiさん
数学と物理って思考回路違うんですかあ!
なるほど・・。
ただいま1次関数です。
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