
マイケル・ジャクソンの事を考えると、夢中になりやすい私は
本当に夢中で悲しくなってしまうので、亡くなって以来、
ある程度心の中で距離を保っている(!)
マイケルの映画を見て、
アートはその人のロマンを全力で実現させる事なんだと思った。
もちろん他にも色々思ったけれど、
感じたものの中で、自分を先に進める原動力になるものはそれだった。
私は随分前からそう言う考え方をしていて、
それは、誰かが強く抱くロマンスは、必ず他の誰か、全くの他人が
同じく切望するものでもある、というもの。
それを実現させる事が出来る人は、もはや自分の為では無く
ただ単にその仕事を請け負わざるを得ない。
大なり、小なり。
希望を感じた人が受け継いで行く、というサイクルこそが
本当に重要だと思う。
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