中学生の時、大好きだった。
この、どこなのか分からない世界の絵に
もの凄くロマンを掻き立てられた。
こちらはあまり有名ではないかも知れないけれど
レメディオス・バロというスペインの女流画家。
私が中学の頃は、インターネットで調べる事なんて
全く浸透していなかったから、絵を見たくて見たくて、
あらゆる手段を使って調べて、やっと本屋で取り寄せた画集が、
実は画集ではなく、画家の戯言集だったので、
当時もの凄くがっかりした。
今じゃ、web上に画像がたくさんある!嬉しい。
シュール・レアリスムは、微妙な線引きがあって、
幻想的すぎるととても嫌なんだけど、
ダリとか、キリコとか、この「別世界」を感じさせる地平線とか
これは、すごーーーくイイ。
地球上に絶対に無い風景みたいなのとか、やっぱ良いよなあ!!
燃える!
ホアン・アトキンスの"The Chase"とか、全く同じものを感じる。
こないだのMODEL 500も、終始そんな感じだったから、最高!
ただね、ホアンを始め、デトロイトテクノが更に最高なのは
幻想的なだけじゃ無くて、それが生命力とか、
タフな現実と精神力とかが土台になっている所なのだ。
参ったか!
幻想的な事ばっかり考えてると、妖精おばさんになっちゃうからね
それは避けなければいけない!
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