ZAZEN BOYS はいっつもそればっかりやなーー。
突然ですが、レオというものすごく可愛がっていた
飼い猫が死んだ時、
一番強く思ったのが「死んだらおしまい」だ、と言う事。
だから、大切な人達には絶対に優しくしようと思ったのです。
いつ、ころっと皆が逝ってしまうか分からないから、
いつでも悔いの無いように優しさを、と。
眠い時に餌をねだられて、面倒くさがって
やらなかったりした事を後で死ぬほど後悔する事になるから。
それでも生活を続けていると細かな感情が優先されるし
目の前の人がいつか居なくなる事なんかあり得ない様に思えて
なかなかそうは出来ない。
繰りッ返される、諸行無常、まさにと言う感じです。
大切な誰かに、何度でも無制限に会う事が
出来ると思ってしまうけど、
毎日会って100年生きたとしても、36500回。
数にしたら少なく思える。
「あと何度満月を見上げる事になるだろう。
せいぜい20回にも満たないだろうけど、
人は無限の機会があると思い込んでしまう」
って言葉で締めくくられるシェルタリング・スカイ、
切なすぎでしょ・・・!
一人一人との出会いを大切にしたい秋の1日でした。
さむくなった!